塗るサプリ HSCコラーゲンプラチナム & ストレッチRシートプロ
塗るサプリ HSCコラーゲンプラチナム
&
塗るサプリ HSCコラーゲンプラチナム
&
理想というのは必ず数値化できる。
よく自分も「いいお店」「凄いお店」「カッコイイお店」なんて表現をするけど、それらも突き詰めて
売れるスタイリストや流行るお店の共通点は、その目標が共有され、スタッフに一体感があるか
美容師は技術という武器がある分、「自分がこのお客様を呼んでいる」という個人プレーに走りが
「nambuってやっぱりいいよね!」って、お客様に言って頂くようなストーリーを
創り上げていくことが大切だと思う。
稽古とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一。
初めて一を習うとき、十まで習って再び一を習うときとでは、人の心は全く変わっているものである。だからこそ十まで習ったからこれでいいと思った人の進歩はそこで止まる。逆によし、また一から習おうと思う人は、きっと新しい世界へと羽ばたく事が出来る。
千利休の言葉より
基本の大切さを学び、出来るようになっても、また基本に戻る。出来た事によって、また見る世界が違ってくる。
SHIMA先生に教わった、「100のデザインを習うより、100のデザインになるひとつの公式を見つけよ」 100のスタイルの作り方を覚えるよりも、デザインの成り立ちを紐解き、本質を見極め、組み立てや施術順序を理解した上で、「100のデザインを生み出す一つの公式」を完成させる。
千利休も同じ事を何万回も重ね、その繰り返しの中から、研ぎ澄まされた「一つ」を追及したのだろうか。単純に覚えたデザイン、思いつきで作ったデザインも表面的に作っているに過ぎない。nambuは改めて「普遍的なビューティーを目指したい」。今も昔もソリッドされた洗練されたデザインは「いいものはいい」。そう評価される「デザイン」を皆で共有していく事もトップの役割であろう。
さる10月16日(火)、毎年恒例となります社員研修会の一環として「第8回nambu NEW COMER CONTEST 2012」を開催し、社長はじめ幹部の厳選なる審査により、全スタッフの中から5名が受賞いたしました。
nambuの技術の要となるベーシックを大事にしながらも各々が「明日のヒットヘアー」を自由な発想を持ってデザインし、インターン生からトップタイリストまでが改めて美容の楽しさやデザインする喜びを感じた機会となりました。
8ヶ月振りにブログを書いています。すっかりフェースブックにはまってしまい、ブログってどうやって更新するのだったかなと思い出しながら書いています。最近は会う人に、「あれ、ブログ止めたの?」と良く聞かれます。「結構楽しみにしていたのだけど・・・」なんて、嬉しい事言ってくれる方々がたくさんおられたので、久ぶりにnambu節言ってみようかなんて思いながら書いています。
最近、美容師の交流会が当たり前のようになっていて、悪い事ではないが、正直違和感を感じている自分がいます。SNSの中でやり取りされている内容も実際に会って話すことも、ホントに様々で、こんなに価値観がみんな違うのだと驚かされる事もあるけど、僕たちの時代のように「他サロンは敵!」みたいな狭い視野ではなく、様々な情報交換ができていい事なのだろうね。ただ一つ思うことが、すごく生意気なこといえば、そうやって簡単に情報交換できていたり、仲良くできる事を、もっといい意味での競争に繋げていかないと、お互い「あんな感じでいいんだ」的な安心感と言うか・・・必ず日々の中で同じような問題は起って、それを解決する原動力としての情報ならいいけど、誰もがそんなに強くはないから、「周りも同じでやっぱ大変だから、自分もコレくらいでいいか・・・」みたいになっちゃう危険性もあるように思う。協調性を持つことや、沢山の仲間を作り、お互い思いやれる関係を持つ事は大切だと思う。
だけど、あくまで僕たちは美容サークルをやっているわけじゃなく、ビジネスとして、しかも業界を牽引する気持ちすら持ってやっている。そうであれば、やっぱりそこには競争が働き、「ライバルとして・・・」という気持ちを強く持つべきで、自分なんかは弱いから、周囲がそんな温い空気だと絶対流されちゃうと思う。(だからいつでもイキがったこと言っているのだけど・・・)だから自分も含め、是非こういう沢山の集まりとかこの関係を、自分を高める機会や、自分を強くするための関係にできたら最高だよね。こうやって自分でさえもいまだに外に勉強に出たり、新しい事にトライしたりしているのだけど、nambuのスタッフ達はどうなのだろうね・・・
「忙しい・・・」「時間がない・・・」「自分はそういうのは・・・」 あなたはどれだけ素晴らしい美容師で、どれだけ影響力があって、どれだけのモンなのか? この23年間で誰がnambuを創り上げ、誰が当たり前のように、沢山のお客様を呼び、誰がこんなにチャンスが転がっている状況を作り上げているのか・・・自分の知らないところでは色んな事をしてくれている素晴らしいスタッフも沢山いるけど、そうじゃない、何となくやっている連中や、自分の練習さえたいしてやらない連中もいるよね。アシスタントでモデルが月数人程度で、スタイリストになる気ゼロでしょ・・・そんな人が自分一人になった時何ができるのかな?自分達の頃なんかは、そんな簡単に、他店のしかもそんな有名な人たちや、業界を作っているジャーナルの人たちなんかと、会える機会も話せる機会も無かったし・・・チャンスなんていうのは拾ってでも食うべきで、今上にいる人たちはみんなそういう時代を経て今があって、そういうハングリーさとかを持たずにやってきた人達は、結局いつかは自分の居場所なんて無くなっていく。
トップは自分の足元を再度確認する場をいかに作り、常に発信し続けなければならない。仕事に対するスタンスも、美容師としてのスタンスも、これを機に全員で見直しが必要です。 なぜならこれからはそんな中途半端な美容師が、1番を背負ってやっていけるわけがないから・・・